社長から

SORA社長から皆様へ

社長から

日々過ぎてゆく時間を意味あるものに、そして皆さんのキラキラ輝く時間が増えるように・・・そんなことをいつも考えているSORAの社長。

そんな社長が感じたこと、伝えたいことをこのページでご紹介します。

今までの経緯

私が英会話を教えるようになったのは、23歳ごろ。
サーフィンするのが好きな友人がいて、毎年ハワイに行くことから英会話を教えて欲しいと言われ、人に英会話を教える英会話を自宅で開始しました。
その後、別の友人から、うちの子供に英会話を教えて欲しいと相談があり、
子供英会話を同じく自宅にて開始。
自宅で始めた英会話クラスは口コミで広がり、
子供のクラス生徒数20人程度、大人のクラスは10名の生徒さんがいました。
福岡から新幹線で通ってくれた生徒様も。
私が講師をする時に、生徒さんに一番伝えたかったことがあります。

英会話は正解、不正解という解釈をするものではないということです。
私たちは英語を勉強として学んだ経験から、
正解、不正解があると認識してしまいがちです。
もちろん、文法的に正解、不正解はあります。しかし、英会話は、英語教科とは、極端に言うと別なんですね。
私が自分自身で学び、知ったこのことを1番伝えたいと思いクラスをしていました。

私はネイティブの講師から英会話を学びました。
その経験から、ネイティブの講師から、日本人以外の講師から学ぶことにとても意味があると思っています。
個人から始めた、SORA英会話は、2018年5月に店舗を構え、さらに2021年からは
ネイティブ講師を従業員として採用し、英会話クラスの運営をしています。
言葉は、文化や習慣が大きく関係しているので、日本人ではない方から学ぶことはとても大切で、日本人の私からは伝えきれないものがあります。
日本人や、日本での生活が長いネイティブではなく、
外国で生活している人、していた人から学ぶことはとても大事な要素の1つだと思っています。

伝えたいこと

言葉は文化や習慣など含みます。
そんな話をいたしました。

私は、最近、娘たちとフランス語を学び始めました。

フランス語を学ぶ目的の1つに
他言語を学ぶ事を通じて、
視野を広げて欲しい、自分の考えや物の考え方、見方が全てではない、
感じ方も違う事。
気候や歴史もその国の人々の
言語や習慣や表現に
大きく関係してる事。
そんなことを
言語を学ぶということから、
考えて、感じて欲しいと思っています。
娘たちだけではなく、これは生徒の皆様に対しても思うことです。
人と関わり生きていく中で、相手を理解することや、
思いやりを持つことが出来ることで対人関係が良好になることも多いと思います。
今の子供達に、環境を整えてあげること。
私たち大人が子供たちにするべきことは、
「教える」ではなく、環境を整え、素晴らしい可能性を持っている
子供達が自分たちで感じ、理解し、考えることが出来るようにしてあげることだと思っています。
無限に広がる可能性! 楽しみです。

アプリや翻訳機能が出てきたから、英会話は必要なくなるのでは。

自分の言葉で相手とコミュニケーションをする必要性を感じる人は
減るのでしょうか。
同時通訳機能がついた
便利な機械や、アプリ、動画も増えています。
英語だけでなく、
どんな国の言葉でも
ほぼ伝えたいことを相手に伝えることは
できます。

旅行も問題なく、
海外のどこでも楽しめます。
他言語を習得する必要がなくなる。
では、英会話を身につけることは必要ないのでしょうか。
いえ、それは、ないと思います。
自分の言葉で伝えることは大事ですし、会話にはリズムがあります。
私たち人間は、相手に伝わることの喜びを感じると同時に、会話のリズムを楽しんでもいます。
英会話で話すときにもどかしさを感じるのは自分のリズムで話ができてないことが自分で分かるという理由もあるんですね。

迷ってたら今すぐスタート

みなさんの周りで、ベトナムや、フィリピン、
インドなどの他の国の人たちが、
英語はもちろん、日本語も、学び、
日本の技術を母国で発展させたり、
次の世代へのバトンを渡そうとしてる人たちに出会ったことありませんか。
英語はコミュニケーションのツールとして
当たり前のように話してませんでしたか。
母国語が英語ではないのに、英語でコミュニケーションをし、
さらに日本語も勉強している外国人は実は多いです。

日本人は、ここの部分に関してはとっても余裕がある雰囲気に感じます。
こんなに長く英語を教育に取り入れているのにも関わらず、英会話力が低い。
これは問題のように感じていますが、皆さんはどう思いますか。

英会話ができることで、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどの英語圏の方達はもちろん、世界中の国の人たちと会話ができるようになります。
迷ってる時間が私にとってはとても勿体無いと思ってしまいます。時間が巻き戻しできるならいいのですが、
そうはいきません。迷う暇も時間もない、今から始めることが大事と思います。
迷ってる方は思い切って行動してみてはいかがでしょうか。

少子化が進んでいる日本ですね。私たちに何ができるのか何が使命なのかと考える日々です。
日本の経済を維持するためには外国人はとてもありがたい存在になるのではないでしょうか。
それなのに雇う側の日本人は英語が話せない・・・それでは困ると思います。
そんな状況は近い将来くるように思いますが、皆さんはどう思いますか?

事のスピードがどの程度の速さで進んでいくのか明確なことは言えないですが、
過去から今まで起きたことを考えるとスピードを感じられるように思います。
英語に対しての意識を早く変化させて欲しいですね。

世界中、空は繋がっています。
国境を超えた世界になっていくのでしょうか。
今できることを1つ1つしていきましょう。

SORAという会社名の由来

私は泣き言は嫌いです。
自分に負けることも嫌いです。
前向きな思考、前進するためにはどうすればいいか常に考えています。
困難な状況も困難と捉えるかは自分次第と考え、落ち着いて事実を理解し受け止め、対応し前進する強靭なメンタルも持ち合わせています。

しかし、初めから全てに対応できたわけではありません。ある時から、自分の人生は自分で作るということを意識し、何か起きても人に相談するより自分自身で考えどう行動しどう自分の心を処理するか考えてきました。

時に海を、空を眺めていました。

時間帯により、季節により、天気により、変化は日々あるけれども、変わらず存在するのが空です。世界中と繋がっているのが空です。空を眺めると、大きく包まれていると感じることができ、心は癒され、自分の中にある強さを、エネルギーを感じ、また次へまた次へと力が湧いてきます。そして頑張れと背中を押してくれている気がして頑張ろうといつも思わせてくれます。

会社名をSORAにしたのは
私が感じる空のように、たくさんの人を応援し、背中を押し、時には包んであげられる存在になれたらと思ったからです。人種や国を超え、すべての人にとってそんな存在になりたいと思ったからです。
人生の主役は自分です。みなさんの人生を豊かに幸せ溢れるものへと願い応援させていただけたらと思っています。

追記:

空を見て毎回感じ思い返すことが1つあります。

今の幸せを感じて感謝すること。

日本で生まれた人たちは、たくさんの幸せが保証されたようなものですね。
悩みすら有難いとさえ思えてきます。
私たちは、人と関わることができ、行動できる体をもらっているから悩むのです。
行動出来ている事自体、人と関われること自体がすごく幸せな事であること忘れてはいけません。

考える力を与えて貰い、悩み苦しいと感じることもある。
それは、自分が行動し、自分が判断して動いてきている証です。

このような素敵な環境に生まれてきた私たちは、できることを考え、進んでいきましょう。

Picture of the company president in the front office

SORAの教育ビジョン

私たちは、世界の国々のことを考え、どんな国がどんな支援、どんな施設、どんな援助が必要でそのために何をするべきかを知り、改善するために必要な行動力を身につけられる生徒を育てていきます。

国際的な視野を持ち、学ぶことにより気が付くことが多くあります。

学ぶことにより世界のことを考え、1人でも多くの人の幸せを心から願い、

笑顔が少しでも増えるようにと行動をし、環境を作り、人の助けとなることを誇りに思うそんな思いで行動できる人が1人でも増えれば、その力は大きくなり、良い方向へと変化をもたらすことができます。

私たちは、それぞれの国が抱えている問題や困難を共に知り、文化や習慣、宗教、

性格を共に学ぶことで、何が出来るか、何が必要か、相対的に考え子供達が

素晴らしいアイデアを生み出せるよう繋げていきます。

生まれた土地によって環境は違います。生まれた国によって生き方も違います。

人によって幸せの価値観も違います。

けれど、同じ人間であることに変わりなく、私たちには心があります。

人は人のためになることを常に追求し心から願い行動することで、実は自らの心の豊かさへと繋がっているのです。一人でも多くの人が1秒でも幸せに生きる時間へと変えることが出来ると信じ1日1日を大事にできる生徒を人を育てます。